PIERD(特許技術)

シンボルマークにおける新工法PIERDについて

シルクレスよりPIERD!

近年、電子部品の極小化・高密度化が急速に進んでおり、部品実装時におけるプリント配線板上にあるシルク(文字や記号等)の厚みによる影響が避けられなくなっています。


そのため、シルクレスのプリント配線板を目にする機会が増えてきました。たしかに、シルクがないことによるメリットもありますが、メンテナンス等においては、シルクが果たす役割も重要です。


そこで、シルク印刷とシルクレス両方のメリットを兼ね備えた、弊社の特許技術PIERDが役に立ちます!PIERDは、シルク印刷ではない方法で文字や記号をソルダーレジスト上に表現できるうえ、文字の配置場所に制限が少ない、という特長があります。


さらに、製造現場でも徐々に導入が増えてきているソルダーレジスト用ダイレクトイメージング装置を使用すれば、プリント配線板上にシリアルナンバー等が配置可能ですので、トレーサビリティの仕組みにも活用が期待できます。

特許取得(特許第5639697号)
PIERD現像型組み込みリファレンス
第44回国際電子回路産業展 JPCA Showにて「JPCA賞」を戴きました。(2014年)

この度、シンボルマークにおける新工法(PIERD)の特許取得に至りました。この新工法は従来の印刷法ではなく、ソルダーレジスト層内に露光によってシンボルマークを組み込む技術です。


シンボル印刷工程が不要、凹凸の無い平滑なシンボルマークであることが特長で、高い解像性と位置精度を実現しています。

PIERDについて

PIERD商品

レジストインキ膜厚内に画像として認識できるよう組み込んでいます。

  • PIERDの外観(レジスト膜面上での凹凸無し) 
  • PIERDの詳細画像
  • PIERDの詳細画像
  • 文字線幅150μm 文字線幅50μm

従来のシンボル印刷法とPIERD写真法との比較

PIERD シンボルマークにおける新工法 PIERD シンボルマークにおける新工法 PIERD シンボルマークにおける新工法

PIERDのメリット

メリット01
シンボル(文字・記号)
  • 写真法にてソルダーレジスト内に形成(剝がれ・摩耗無し
  • 凹凸無し(マイクロチップ実装に有効
  • モノクロ画像形成可能(グラデーションの表現が可能
  • にじみ・潰れ、パッドかぶりの発生無し(シンボル印刷歩留まり大幅改善
  • 実装信頼性向上(文字形成不良「0」実現
高い解像度と位置精度を実現
  • ライン幅50μmを鮮明に再現可能
  • 実ロケーションで表示可能(表示スペースの制約を大幅に軽減
  • 二次元コードをPIERDで実現(情報発信及び工程管理のツールとして利用:生産ロット識別可能
QRコード等の2次元コード
メリット02
シンボル印刷処理数削減(又は廃止)
  • 高い技能と経験が要求される印刷作業員が不要
  • 処理パネル数削減
  • 版管理、保管場所が不要
  • 製造工程内で使用される消耗資材、有機溶剤の削減
  • 製造手番の短縮による進捗管理の改善
  • 電気代削減
メリット03
既存設備で全て対応
  • PIERD製造に関しての新規設備導入は全く不要
  • 露光は1回処理(但しPIERDフィルム使用
    PIERDフィルムデータ処理はソルダーレジストとシンボルを1枚のフィルムに 同一面処理
メリット04
グリーン調達
  • 版枠不要(アルミニウム)によるCO2削減
  • 乾燥炉用電気代削減によるCO2の削減
  • シンボル印刷工程副資材・設備によるCO2削減
  • 有機溶剤削減によるCO2の削減
  • 人員削減によるCO2の削減
UL環境
  • プロシージャ変更なし(ただし、PIERDインキの追加登録必要)
メリット05
インライン化(大幅な生産性改善
  • 前後工程のインライン化を阻止していたシンボル印刷工程が不要。
  • ソルダーレジスト工程と表面処理(耐熱プリフラックス&水平レベラー)が直結。
  • 回路形成⇒ソルダーレジスト工程⇒表面処理工程のインライン化。
インライン化(大幅な生産性改善)

開発の歩み

PIERD開発の歩み

PIERD シンボルマークにおける新工法PIERD シンボルマークにおける新工法

工法について

PIERD シンボルマークにおける新工法

商品一覧

PIERD取扱商品一覧

  • PIERD シンボルマークにおける新工法
  • PIERD シンボルマークにおける新工法
  • PIERD シンボルマークにおける新工法
PIERDに関する詳しい内容につきましては、担当者までお問い合わせ下さい。
東海神栄電子工業株式会社
TEL 0573-25-4414
担当:営業部
メール:support◆tsk-pcb.co.jp
※メール送信の際には◆を@に置き換えてください。
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